”それにしてもさぁ。。。名前を嘘つく必要なくない?


そんなことされたの初めてだよ!


信用していいのかわからなくなっちゃうじゃん!!”










”ごめん。。。






オレも初めてこんな事した。。。”









”オレらさ、付き合ってるんだよな?”




念をおす彼。







”うん”











”良かったぁ!!!




あの時、声かけといて。




すげぇ迷ったんだ。”







そんな彼の本音を聞けて、すごく嬉しかった。









”ところでさ。。。”









”オレの本名知りたくね?”








!!!






そうだった。





混乱して忘れていたけど、彼の名前知らないんだった!!






”知りたいに決まってるじゃん!!!”










”光太。”










”光太ね!





ってゆーか本当?





今度こそ信じていいの?”











”いや、マジだから。”




笑う彼。










”ホント、笑い事じゃないんだからねー!!!!!”









こうして、私と彼 『亮太』 改め 『光太』 との新たな恋愛が始まった。