「へぇ〜。やっぱり、そういう奴だったんだ〜！てか､その松本先生？その人さ、伊藤の事好きなんじゃね？」
あたしは、今学校にいる。
ゆいに昨日の事を話した。
「えっ？！そーなの？」
「うん。てか、あんたほんとに鈍感だよね。」
そう、あたしってほんと鈍感。ずっ〜と、ゆいに言われ続けてるけどまだわからない。
「てか、ハルさぁ逆に伊藤と付き合えば？」
は？ゆい？
「なっ！何言ってんの？」
「ハルも1回そういう男と付き合えば、その鈍感さもましになるかな〜！って思って！」
「ゆい〜！マジでそういう事言うのやめてよ〜！」
