ていうか私についての相談相手が私本人ってどんだけー とか思いつつ、私は旅館の玄関で陸が来るのをまっていた。 この日をどんなに待ったことか。 やっと謎が説き明かされる。 海の話だともうそろそろ陸が来るはずなんだけどなぁーー 『智美さーん! 久しぶりー!!』