私「なんでいるの?!」


あなた「なんではないだろー。せっかく心配してやったのに。」


私「あ、ごめんありがとう。」


あなた「今からどっか行かね?」


私「え?…ってちょっと?!」


あなたは私の手を握って走りだした。

あなたは知らないでしょ。

手を握られた瞬間、私の心音が乱れたのを。