たかひろはすごく一途でうれしかった。


あたしはすごくたかひろを想っていたよ。


だから・・・


いなくならないで・・・。


たかひろが部屋にいると


すごく緊張して


何を話していいのか分からない。


きっとたかひろもそうなのだろう


さっきから無言だった。


・・・沈黙が続く。


その沈黙を先に破ったのはたかひろだった。


「なぁ、あい。


あいって最初、オレの事キラってた??」


「え?」


突然の質問にあたしはおどろいて


答えが出せない。


「えっとぉ・・・そぉかも・・・。」


「まじ??そんな気がしてたんだよなー。」


「あはは。。。


で、たかひろは??」


「え?オレも言うの!?」


「あたりまえじゃん!たかひろが先に


聞いてきたんだから!!」


「・・・ま・・・まぁおこるなって!


オレはだなぁ・・・。」


「なになに??」


知りたい!!


でもたかひろ、最初は遊んでたよね・・・。


もしキラってたって言ったら


あの時、あたしは完全に遊ばれてたことになる。


お願いします!!神様!


あたしは遊ばれてませんように!!