『マジで死にてぇのか!?さっさとワビ入れろや!』



『ふ…黙…れよ…ションベン野郎…』




ブチッ!


『わかった!殺してやるよ』



男はブロックを手に取り高々と掲げた



『ワビ入れるなら今のうちだぞ!?』



『フ…フハハ…』



『な…何がおかしい?』



『今…追い詰められてるのは…俺か?それともお前か?俺に駆け引きは通じねえ!覚悟決めろや』



『クソがぁ!うわあぁぁー!』




男は長谷川の顔面目掛けてブロックを振り下ろした!



ドガンッ




………