『いらっしゃいませ〜』
店内に元気な店員の声が響き渡った
『ブラック1つ!君は?』
彼が雫に聞いた
『私はカフェオレ。』
『じゃあブラックとカフェオレ1つずつ。』
『ありがとうございます。少々お待ち下さい。』
店員が深々と頭を下げて厨房に下がっていった
気まずい空気が流れる中、雫が先に口を開いた
『あの…お名前聞いて良いですか?』
『俺は弘樹。君は?』
『雫です』
『雫さんか〜良い名前だね』
その時、弘樹は不気味な笑みを浮かべていた…
………
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…