『私がかぁ〜…』


考えてたら梓と鈴が…


『どしたん?元気ないやん…せっかくの修学旅行やのに…』


ギクッ!!
勘するど〜…


『な、なんもないで(笑)寺元と言い合ってたら疲れてもたんよ(笑)』


『たしかにあれはオモロかったわぁ〜(笑)』


梓が笑う…


『え?なに?秋また寺元とケンカしてたん?』


『そうなんよぉ(笑)隣で見てたらむっちゃ笑けてきたわぁ』


『へぇ〜…ケンカするほど仲がいいってゆうもんなぁ(笑)』


梓と鈴がからかいにきた。

『ち、違うし!あんな奴!!!!』


『『動転してるし(笑)』』

『違うって!!』


『俺やって、嫌やし〜!こんな奴!見てるだけでもウザイわ!』


ドキッ!


梓と鈴が汗かきながら叫ぶ。。


『『急に、現れるな!』』

『はは(笑)ごめん(笑)』


楽しそうやなぁ。。
私なんかいらなさそうやなぁ。。
寺元…私と口聞いてくれやんし…
傷つくなぁ…
ってか、私が悪いんか。。

私はその場から離れて
散歩することにした。


なんでこんなに胸痛いんかなぁ。。


寺元……
苦しいわ。。
話かけてやぁ…