え!??


「亮!?あっ…ちがっ……」

「……」

おい!なんか言えよ!和田!!


「何してんだ?」


恐っ……



「いや……その……ほっぺだから……いいかな…って、わっ」



腕を亮にぐいって引っ張られて



図書室をでて




倉庫みたいなところに入った





「あの…亮……?ごめんね……」


「いいから!」


え??



「なんでキスされてんだよ!!」



あ……それもそうだ……


あたし…ほっぺってだけで許しちゃった……



多分和田以外の人だったら許さないだろうのに……



「ごめん……」




いきなり呼吸がしずらくなった



亮があたしをキツク抱いて、痛いくらいのキスをしたから……。



「痛っ…」