「母さん?父さん。」

「あら!いらっしゃい^^
お父さ~ん、いらしたわよ♪」

「おう。わかった。」




「はっはじめましてっ。いつも、亮君にはお世話になってます!」

慌てた口調でそう言った真美の顔は真っ赤でなんとも愛らしかった。

「この子が、高瀬真美さん。俺の彼女♪」


「あら!ま~、なんて可愛らしい子なの!?亮にはもったいないくらいだわ!!」

「本当に!良い子そうじゃないか。
いや~、こちらこそ亮がお世話になって!」

「いえ!とんでもないです!!」

「亮から毎日聞いとるよ、真美さんの話は^^」

「そ、そうなんですか/////」

またオヤジはいらんことを・・・・・

「この子、本当に真美さんがすきなのよ。この子を好きになってくれてありがとうね^^」

「/////いえ・・・!」

まあ・・・・本当のことだからな・・・・。



「じゃあ、そろそろ時間だろ?新幹線。」

「え!もうそんな時間??じゃあ、真美さんごゆっくり~^^」

「いつでも、いらっしゃい^^」

「はい!ありがとうございます^^」






「嵐みたいだっただろ?」

「そんなことない、良い家庭だね。」

「・・・・・・うん/////」

「何照れてんの!?(笑)」

「いいだろっ!っつか見んな!!」