「何?」

「その…入学時からずっと付けてるさぁ……そのネックレスってどうしたの?」

「え?ああ、これ?んー・・・・

ハワイで買ったやつ♪お小遣を$にかえて買ったやつだから一応は、ちゃんと自分のお金で買ったってことにしてる♪宝物の一つ!」


「(・・・・・?)そっか♪♪いいな、それ♪」

「うん^^」


まあ・・・・亮には言う必要ないよね?





アクセサリーショップ内…


「指輪と腕輪と首輪……」

「首輪!?ネックレスでしょ!?」

「あぁ!!つい、リズムがよくて^^

…どれがいい?」

「やっぱ…ネックレス。」

「うん……指輪は…今じゃないよな?」

「////だよ。」

「まてまて、高1だぞ(笑)大それた言葉用意してねぇよ?」

「わかってるし(笑)」

「じゃーネックレスだ♪」


「これがいいんじゃない?」

「俺も今言おうとしたとこ!!」

「ん♪じゃー決まり♪」


なんだか以心伝心した感じがして嬉しかったりする(笑)



「…悪いって……」

「いーんだよ!俺、男だもん!」

「高校生の内は関係ないでしょ??」

「ある!それに俺が買いたいって言ったんだからな?」


いつも笑顔でいてくれる…亮は優し過ぎるんだよ

結局あたしはお言葉に甘える