「もしかして…土曜日は女の子らしかったのにって言ったから怒ってる……んですか…?」

しーん

「あのさ…そういう意味じゃなくて、俺からしたらどの高瀬も好きなんだよね?だから…2日で大分ギャップがあって可愛いなって思ったんだよ…ね……」


「////ちょっ…教室で何言ってんの!?」

教室もなんか静かになっちゃったし///


もー赤面しまくりのあたしはトイレに逃げ込んだ。

「ふー」

トイレからでると目の前には梶木……

「怒んないで?」

って…その美少年ヅラやめてくれ…

まぶしぃー…

「わ…わかったから!」


またも逃げてしまった。


「おーおかえりー梶木夫人?」

ニヤニヤしながらそういったのは歩だ…

このやろう。


あたしは梶木の夫人じゃないっつうの!!