太陽が沈む夕暮れどき

辺りを念入りに見渡し、誰もいないことを確認してから
美和は、Tシャツを脱いだ。

焼けていない白い肌
レースのついたピンク色のブラからはくっきりと谷間が見える

ブラのホックを外すと、形のいいバストがあらわになった。
下のデニムのショーパンは脱ぐのをやめ、そのまま海に入っていった。

「ひゃ 少し冷たいや」

足がぎりぎりつく所まで歩いていくと、もう冷たさは感じなかった。

オレンジ色の夕焼けが水面とつながっていく
そんな空にだんだん暗い青が入り交じってく様を見つめていた。