俺が美歩と暮らせるようになって一ヶ月が過ぎた

ベッドは造ってくれたおじさんが亡くなっていてもう二度と手に入らないことを次の日聞いて、愕然とした。

俺の変な嫉妬で大事な物とは知らず売ってしまった

すぐにリサイクルショップを伊藤くんに聞いて電話してみたけど、時すでに遅し・・・

何度も頭を下げた。

なんとか許して貰えたのは一週間くらいがたっていた

びっくりするほど頑固な美歩に驚いたけど、今回は全面的に俺が悪いってと思い、毎日お土産を買って帰り泊まりでどこかに行けばお菓子とストラップを買って来てご機嫌を伺った


なんでこんなに必死になってんだろうとまたまた自分に呆れる日々が続いたがいまではきちんと仲直り(美歩がベッドを諦めてくれたおかげで)できた。


そして、俺的には順調で楽しい日々を今は過ごしてる