あの騒動からはや三日。

クリスマスのときに発表するらしんだけど・・。


楓「きめらんないよ・・。」


あたりまえジャン・・。
みんな好きなんだもん。

楓「はぁ・・・。」


マンションの近くにある公園のベンチに座ってため息をつく。12月の外は寒くて、吐いた息が白くなって消える。

「なぁ・・」

楓「ふひゃぁ!!??」

一人だと思っていた公園に私のじゃない低い声が響く。