由「なっなんで??」

ヨッシィーは落ち着きを取り戻して、秀ちゃんにつかみかかる。


秀「俺は・・。俺は今のこの状態はcrowではないと思う。お前らは、大切な仲間だ。これ以上心がばらばらになるのは、創設者として嫌だ。だから・・。」


返事をもらおう。

そう言って秀ちゃんは俺たちを見回す。


由「わかった・・よ」

弘「ぅん。」

俺とヨッシィーは承諾する。

基樹だけは、なぜかドアに視線を移したまま無言で立っている。