楓「うひゃっっ!」

弘「・・。あんまり大きい声出すと皆起きるよ??」

冷たいはずのフローリングの床は弘人さんの体温でほのかにあったかくなっている。


楓「弘人さん??」

弘「ぅん・・。ん。。楓ちゃんいい匂いがする・・。」

すりすり私の首筋に鼻をすり寄せる弘人さん。

弘人さん完全に寝惚けてる・・・!!

楓「ちょっっ離してくださいよ!!」

私の体は弘人さんの長い腕に絡まれて動こうにも動けない。