秀「あぁ・・。疲れただろ?うちの連中と付き合ってると・・」


秀さんはテーブルに頬杖をついて、私と向かい合ってる。結構飲んでたのに、片手にお酒の入った、グラスをもって。


楓「そんなことないですよ・・??」

ちょっとバツの悪そうな顔をした秀さんにすぐ答える。


秀「あいつらは・・。楓ちゃんのことが好きなんだよ、かなり・・な。」

楓「は・・はぃ」

どう答えていいか分からずに曖昧に答える。

秀「俺らは、幼馴染なんだけど・・って知ってる??」