昔から変わっていないきりっっとした目で俺を真正面から見つめる秀ちゃん。


弘「昨日のこと??」

秀「あぁ」

ほかに何がある。と言わんばかりの表情の秀ちゃん。 おぉう・・。絶対隠せない。



弘「別に・・。ただ・・。」

覚悟を決めて言おうとしたけどやっぱり恥ずかしい。

秀「ただ・・。なんだ??」

弘「ただあの子がいなかったから調子狂っただけ!!///」


そう秀ちゃんに言うと、俺は走ってキッチンへ向かう。もちろんお腹すいてたってこともあるけど、秀ちゃんがどんな表情してるのか、知りたくなかったから。