楓「基樹さぁーーーん。勘弁してくださいよーーー」

私が怒られちゃうんですってばーーー!!

秀「あっ・・。」


「もぉとぉきぃぃぃいいい!!!」

がん!!そんな音がして私に手から基樹さんの手の感覚が消える。

楓「弘人さんっっ」

弘「まったく・・。目を放したらこれだからな~」


基「てぇ~~~」

すりすりと後頭部を手でなでている基樹さん。

弘「いい加減俺のお嫁さんに手ぇ出すのやめろ!!楓チャンは俺のだって言ってるだろ!」

基「しるか、」