ヨッシィーの言う通りだつーの

ぽんぽん。っと慣れた手つきで基樹の切れた口元を消毒する。

基「いって・・・。」

由「はいはい。」

楓ちゃんは心配そうに基樹を見つめる。

秀「弘人、眉間。」

秀ちゃんに言われ気付く。

俺かなり眉間にシワよってた。

基「んだよ・・。余裕ねぇな・・??」

立ち上がった基樹が言う。

弘「るせぇ・・。」