プッチーーーン。

楓ちゃんが誰でもかばうってことくらいわかってたけど、基樹だけはかばってほしくなかった。


これって・・。嫉妬・・・??


ガスッて鈍い音がして、床に基樹がころがる。

楓「ちょ弘人さんっっ?!」

あわてて楓ちゃんが、基樹に近寄ろうとしたのを秀ちゃんが止める。

秀「やめろ。楓チャンは今、基樹に近づいたらダメ。」


楓ちゃんの代わりにヨッシィーが基樹に近づく。

由「そーだよ、弘人がキレて一発で済むことが珍しいんだから」