その上、お人よし。


基「俺は・・弘人が楓をあきらめたとき、嬉しかった」

あいつなら、俺に渡すと・・。

わかってたから、

基「サイテーだろ?」

そう言って楓を見る。

楓「そんなこと・・ないです。」

首を横に振る楓。

基「さんきゅ」

俺は、どうしても楓が欲しかった。


親友から奪ってでも。