由「俺、ほかのやつらより馬鹿やるし、かっこよくなんかねーけど・・・。大切なモンは守りきる自信・・・あるから。」


由「俺に、楓ちゃんのこと任せてくんない・・・??」

最後らへんには、ものすごいウルウルした目で私を見る由さん。

楓「えぇ・・・と」

由「まって!!返事は今度でいいから!!」


ダメだったらへこむし・・。
って言ってる由さんはどことなくすっきりしている。

由「さぁ~て。早く、かって帰らないと、基樹が糖分不足で倒れる。」

直見さんはそう言うともと来た道を戻る。

楓「も・・戻るんですか・・??」

由「ぅん♪こっちにはないもん♪」

・・・。
最初からだまされてたわけ・・・??