それから私はあまり翔とも話さず毎日極
普通な日々を送っていった。

2学期に1ヶ月1回の席替えが行われた
私はアリーナにはならないでって思って
いたらアリーナをとってしまった・・・

親友の渡辺桜が私の所に駆け寄ってきた

「梨佳~~また優斗と隣になれなかった
よ~~~・・・」

優斗とは桜が大好きな人だ。

するとまた桜が嘆いてきた。

「いいな~梨佳は大好きな人の隣になれ
て~私も優斗の隣になりた~い。」

「ん?私の横?」

私は横を振り向いてみた。

すると私の大好きな翔がいた。

キャーアリーナはやだけど翔の隣だった
らいいと心でつぶやいていた。

先生が来た。
「今日は自習!」

先生はそう言って外に出た。

私はまだ心臓がドキ×02している。

そのとき翔が話しかけてきた。