オレはいつも、チャリで登校している。が生憎そのチャリは『ママチャリ』で、半分壊れかけている。
急に俺の背後から声がかけられた。
「よ〜!おはよ!健二!」
その人物は、南 空海。ちょっといつもより、テンション高いな。
「よっ空海♪」
オレらは学校で有名でなんつっても、『イケメンコンビ』だぜ!?毎日、ちやほやされて楽しいのなんのって♪小声でオレらは
「『イケメンコンビ』参上っ」
なんてほざいた。
道ゆけば、“きゃ〜!きゃ〜"と女子が騒ぐ。
オレらはこの、『ワンダフルハイスクールデイズ』を存分に満喫していた。
「ところで空海」
俺は、ぎこちなく空海に喋りかける。しかし、あまりの興味の無さにイラつき、嘘を言ってしまった。
「こないだ、オレん家で合コンしたんだ」
すかさず、食いついた空海。なにしろ、空海は彼女が出来たことが一度もないからだ。
「おい、おい。なんで肝心なオレを呼ばないんだ?君は。それでも親友かよ〜〜〜〜」
「定員制限作ったんだ!オレ、モテるだろ?だから人数増やすのはってさ!」
空海はククッと笑い先に教室に入っていってしまった。
急に俺の背後から声がかけられた。
「よ〜!おはよ!健二!」
その人物は、南 空海。ちょっといつもより、テンション高いな。
「よっ空海♪」
オレらは学校で有名でなんつっても、『イケメンコンビ』だぜ!?毎日、ちやほやされて楽しいのなんのって♪小声でオレらは
「『イケメンコンビ』参上っ」
なんてほざいた。
道ゆけば、“きゃ〜!きゃ〜"と女子が騒ぐ。
オレらはこの、『ワンダフルハイスクールデイズ』を存分に満喫していた。
「ところで空海」
俺は、ぎこちなく空海に喋りかける。しかし、あまりの興味の無さにイラつき、嘘を言ってしまった。
「こないだ、オレん家で合コンしたんだ」
すかさず、食いついた空海。なにしろ、空海は彼女が出来たことが一度もないからだ。
「おい、おい。なんで肝心なオレを呼ばないんだ?君は。それでも親友かよ〜〜〜〜」
「定員制限作ったんだ!オレ、モテるだろ?だから人数増やすのはってさ!」
空海はククッと笑い先に教室に入っていってしまった。