『春日 茶羅です。えっと....ジョージ先輩?』



なんか顔からしたらジョージって感じじゃないんだけど....



とか思いながら苦笑いで挨拶した


するとジョージ先輩は物珍しそうにあたしを観察し始めた



なっなんだなんだ!?




「君が冬士の友達かっ!!そっかそっか!!」



ジョージ先輩はうんうんと頷きながらにこやかに笑った



「茶羅ちゃんのことは冬士から聞いてるよ♪


ごめんね〜、うちのハニー愛想ないでしょ?


でもすっげーいいヤツだから許してやってね」



そういった途端ジョージ先輩の後ろにいた冬士くんに蹴り倒された


「だれがハニーだ...だれが...」



とっっ....冬士く〜ん...


殺気がやばいですって殺気が!!



冬士くんは蹴り倒した相手を冷たい目で見下ろしてそう言った



「何いってんの今さら〜!!ほらっいつも俺のこと呼んでるじゃん☆

ダーリンって♪...ぶふっっっ!!!」


『じっジョージ先輩っっ!!』



倒れていたジョージ先輩が起き上がろうとしていた時に冬士くんが先輩の背中目がけてかかとおとしをした



そして先輩はまた倒れるはめに...




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