でも助かったぁ〜
あの人絶対ちゅーする気だったから!!


あとでクロさんにお礼いわないとッ


「茶羅、クロがケーキ焼いてくれたからこっち来て食べよう」


冬士くんがそういって手招きした


カウンター席を見ると大きないちごショートケーキが...



『うわぁ〜おいしそうっ!!』


「俺の手作りにまずい物はない」


あたしがケーキにみとれてると横からクロさんがそういった



「アカと友達になるなんてどんな物好きな女かと思ったら



普通だな」



『あなたですか、冬士くんに物好きな女を紹介しろといったのは』



「ああ....まあこんな普通な女だとは思わなかったけどな」



ムカッ



さっきから普通、普通って連呼しやがってこの野郎....



「俺の予想ではボンッキュッボーンの姉ちゃん予想してたのになー残念、残念」



こっちをみながらそういうヤツ.....



「クロ....ふざけすぎ。茶羅にそんなことゆうな」


そういって冬士くんはかばってくれた


「クローいいすぎだよーそれに春日ちゃんは猫みたいにかわいんだから!」


シロさんもかばってくれた


でも猫はないでしょ猫は



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