「かぁーえーせぇー!」
「いーやーだー!メールなんて見ねーよ!」
───パッ ドタドタ
「ったいな!いきなり携帯話すなよ!」
「メール見ねーなら、俺はどうでもいい。」
「え!!!?ちょ、崇葉ぁー…。」
崇葉は茉香や、玲奈、湖や翠羅逹がいる和雫公園内にあるベンチへ戻っていってしまった。
「さぁ、さぁ、携帯を返して欲しければ、俺を捕まえるんだな!」
そう言って、ベンチとは斜め後ろのジャングルジムへと登っていった。
「うわぁ!!新種の猿がジャングルジムに登っている!!」
「おい、てめぇー、携帯折るぞ?」
「わぁ!?ごめんなさい、ごめんなさい!!」
「てゆーか、宙奈がメール見られたく無いって言うなら分かるぜ?だって、宙奈の携帯だし。なんで崇葉が嫌がるかなぁ?」
そりゃあ、昨日も一昨日も、一週間前も二週間前も毎日、毎日メールして、毎日毎日、メールで『好き』だの『愛してる』だの言ってるんだもん。臨なんかにそんなメール見られたら……。
間違いなく、学校中に広まる。
私は別に、嬉しいくらいだから良いけど、崇葉は恥ずかしいみたい☆
「いーやーだー!メールなんて見ねーよ!」
───パッ ドタドタ
「ったいな!いきなり携帯話すなよ!」
「メール見ねーなら、俺はどうでもいい。」
「え!!!?ちょ、崇葉ぁー…。」
崇葉は茉香や、玲奈、湖や翠羅逹がいる和雫公園内にあるベンチへ戻っていってしまった。
「さぁ、さぁ、携帯を返して欲しければ、俺を捕まえるんだな!」
そう言って、ベンチとは斜め後ろのジャングルジムへと登っていった。
「うわぁ!!新種の猿がジャングルジムに登っている!!」
「おい、てめぇー、携帯折るぞ?」
「わぁ!?ごめんなさい、ごめんなさい!!」
「てゆーか、宙奈がメール見られたく無いって言うなら分かるぜ?だって、宙奈の携帯だし。なんで崇葉が嫌がるかなぁ?」
そりゃあ、昨日も一昨日も、一週間前も二週間前も毎日、毎日メールして、毎日毎日、メールで『好き』だの『愛してる』だの言ってるんだもん。臨なんかにそんなメール見られたら……。
間違いなく、学校中に広まる。
私は別に、嬉しいくらいだから良いけど、崇葉は恥ずかしいみたい☆