あんな風に私達は両思いだった頃も喋ってた。
だけど、
茉香はどうだろう?
私は茉香と崇葉が喋ってたところなんて見たことがない。
ふと思った。
でも
でも
こんな私の中の謎が今日の今、消されるなんて思わなかった。
「ったぁ!」
卒練が終わり、皆が自分の教室へもどる。
私は茉香と戻っていた。
その時、後ろで誰かに肩を殴られた。
後ろにいる奴は……。
「いや、俺じゃねえって!舞登がやった!」
と崇葉が……。
「なんか舞登見ると殴りたくなってくる。」
と茉香が……。
「いいよ!殴りゃー!私が許す!」
と私が答えると……。
茉香が舞登を殴り始める。
とやはり舞登も茉香を殴り返す。
ここまでは予想はつく。
私だってやり返すもん。
だけどね…?
ここから先の事なんて
───予測不可能
だけど、
茉香はどうだろう?
私は茉香と崇葉が喋ってたところなんて見たことがない。
ふと思った。
でも
でも
こんな私の中の謎が今日の今、消されるなんて思わなかった。
「ったぁ!」
卒練が終わり、皆が自分の教室へもどる。
私は茉香と戻っていた。
その時、後ろで誰かに肩を殴られた。
後ろにいる奴は……。
「いや、俺じゃねえって!舞登がやった!」
と崇葉が……。
「なんか舞登見ると殴りたくなってくる。」
と茉香が……。
「いいよ!殴りゃー!私が許す!」
と私が答えると……。
茉香が舞登を殴り始める。
とやはり舞登も茉香を殴り返す。
ここまでは予想はつく。
私だってやり返すもん。
だけどね…?
ここから先の事なんて
───予測不可能