-HARUMI SIDE-
菜月は先輩と前園君と解散した後、倒れた。
そして今、病院に居る。
私は正直、どうしていいかわからなかった。
このまま放っておくのも手ではないか。と…
だって、ずっと菜月と前園君を一緒に居させたら、二人は付き合う。
何故って?
菜月が綺麗だから。
どんな言葉でも表せられない。
前園君と同じ雰囲気を持っている。
私が菜月と仲良くなった訳。
それは綺麗な菜月と一緒に居れば、男が寄って来るから。
菜月と街を歩けば、誰でも振り返る。
それに私は優越感を感じていた。
でも、悔しく、虚しくなってきた。
男は菜月に行く。
私ではなく。
でも、菜月はどんな男でもフッてしまう。
フラれた男は自然と私に流れて来る。
菜月は先輩と前園君と解散した後、倒れた。
そして今、病院に居る。
私は正直、どうしていいかわからなかった。
このまま放っておくのも手ではないか。と…
だって、ずっと菜月と前園君を一緒に居させたら、二人は付き合う。
何故って?
菜月が綺麗だから。
どんな言葉でも表せられない。
前園君と同じ雰囲気を持っている。
私が菜月と仲良くなった訳。
それは綺麗な菜月と一緒に居れば、男が寄って来るから。
菜月と街を歩けば、誰でも振り返る。
それに私は優越感を感じていた。
でも、悔しく、虚しくなってきた。
男は菜月に行く。
私ではなく。
でも、菜月はどんな男でもフッてしまう。
フラれた男は自然と私に流れて来る。