「俺らも
行くか!!!」


翔わ
そおいうと
自転車をこぎだした


わたしも
翔に負けないように
頑張って
自転車をこいだ


5分くらいたって
舞の家がみえた



そこにわ
楽しそうに笑って話
舞と優がいた


「沙耶
さっきわありがと☆」


わたしたちの存在に
気づいた
舞がわたしに言ってきた


「いいよ!!
ほら!!!
翔のとこに
行っておいで」


わたしわ
それだけいうと
自転車から
おりて2人から
離れた場所に行った


「沙耶!!!!
どこいきよるん」


わたしが
1人で歩いていると
優が
走ってきた


「ちょっとね
2人にして
あげたいけんさあ」



わたしわ
それだけいうと
また歩きだした



「2人とも
今ごろ
なにしよんかなあ...」


優が1人ごとのように
呟いた...


「少し見に行こうぜ☆」


優わ
そおいうと
わたしの腕を引っ張って あるきだした


「ちょっと!!!!」


わたしわ
優に引っ張られた
腕を振り払いながら
怒鳴った



「シ---------」


優が人差し指を
口にあてながら
わたしに言ってきた



そして
どこかを指さした


わたしわ
優が指さした方向をみた
そこにわ
翔と舞がいた



わたしたちわ
こっそり
2人の様子をみていた


2人わ
笑いながら
なにかを話していた


「あ~
良かったあ☆」


わたしわ
そういうと
2人から
少し離れて
地面に座った


「ほんと
良かったなあ☆」


優がそおいいながら
隣に座ってきた