「俺
ちゃんと
あいつに言うわ...

沙耶
ありがとなあ」


翔わ
そおいうと
公園をでて
優の所に行った


少しして
2人が公園に
入ってきた



「沙耶!!
舞が電話かわってて」


わたしわ
優から
電話をうけとると
2人から
少し離れた場所にいき
電話にでた


「もしもし
舞??」


わたしわ
舞の今の気持ちを
聞くことにした


「沙耶...
舞さあ
告白ダメだった

でもね
もういいに...」


舞わ
そういうと
泣きだした


「舞...
大丈夫??
ちゃんと
気持ち伝えれてないんやろ???
だけん
泣きよんのやろ??

すっきりするまで
気持ち伝えんと
後悔するよ


後で後悔したって
沙耶しらんよ??」


わたしわ
舞に
後悔してほしくなかった

翔が出す答えを
知っていながら
舞に
こういう事をいうのわ
間違ってるかも
しれないけど


泣いてる
舞をほっとけなかった


気持ちを伝えてから
諦めたほうが
舞にとっても
すっきりすると
思ったから


「うん...
沙耶ありがと
もう1回
翔に気持ち伝えて
今度わ
ちゃんと答え聞くね」