「祐介くん、

あたし・・・

見てしまってん。

親友の・・・・」


「何?

何を見たの?」


「実は・・・・・」


「はっきり言ってみな?」


「えっと・・・」


「何?

ちゃんと言わなきゃ

わからないな~!」


めちゃ意地悪をしてる・・・


わかってるくせに・・・


じりじりと体が火照って

下半身が熱くなり・・・

あの時の感覚が甦る。