今日は舞子と歌いまくって

発散してたから

機嫌良く出て見た。


「並木さんのお宅ですか?」

「はい、そうです。」


電話の向こうの声は

少しためらいがちに

「あの~、覚えてる?」


「え?」


「あの、1ヶ月くらい前に
間違ってかけた・・・」


1ヶ月前・・・?

「あ!」


「ごめん。
迷惑だよね・・・?」