散々意地悪をされても

最初からこれを

望んでたかのように

私は・・・祐介に体を開く


彼の手が器用に

私の着ているものを

剥がしてゆく・・・


私は震えながら

天井のウイニングファンを

見てる。


唇から離れた彼の舌が

耳を、首筋を、うなじを

生き物のように這ってゆく・・・


私の内側から

何か熱いものが溢れ出してく


彼の舌が乳首に触れた時

ビクン!っと衝撃が走り

体が大きく波打った。