私がココにいるのは別に血が大好きとか三度のメシより戦いがだぁい好き
と、いうわけでない
 
信じてほしい

ただ、最近剣の腕がおちてないか確かめるためと、日々のうっぷんの解消
ならびに来週のお祭りの軍資金かせぎ

ほらぁ!?やましいことなんて何一つないでしょう??

「平たくいうとストレス解消とこずかい稼ぎかい……。」

マイクでなく肉声の兄貴の声はあきれをとうりこし、お疲れのようだった。

「わたしは理由をしゃべったわよ!!!兄貴はなんでいんのか吐いてもらうわよ!?」

兄貴は正直に
「遊びにきた」

とかほざきやかった

「審判!!ゴングならして…!」

わたしは冷ややかにされどはっきりといった。

わたしは剣をぬく

兄貴はうろたえる

私は叫んだ

「男女差別反対ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」



いま
戦いの始まりの音が鳴りびびいた