クス
少し笑ってしまった
女のよう…と聞くがそれは本当なのだろう
優月は目の前にいる自分より年下の軍士に目を向けた
「天化………だいじょうぶかなぁ??」
「やっぱり、妹のことは心配なのですね」
「あははっと、いってもアイツは家に勘当されたからなぁ…
…まだ兄貴って呼んでくれているけど……」
ふう……
ため息をついて
「…昔は…兄さん…だったのになぁ……」
遠い目でそう、つぶやいた
「て、あぁ!?だべっているうちに!!」
「姫、天化の悪い影響が……。」
「…勝った……」
「へっ?」
…………
「まっ、まったぁ!!!
姫の近衛隊員だぞ!!
えらいぞ!!つよいぞ!!
まだ実況中継すらしてないのに!!!
本当にたたかったのかぁ!!!天化!!」
「うん……?」
兄貴ってたまに変になるよナァ
実況中継って、おい。
少し笑ってしまった
女のよう…と聞くがそれは本当なのだろう
優月は目の前にいる自分より年下の軍士に目を向けた
「天化………だいじょうぶかなぁ??」
「やっぱり、妹のことは心配なのですね」
「あははっと、いってもアイツは家に勘当されたからなぁ…
…まだ兄貴って呼んでくれているけど……」
ふう……
ため息をついて
「…昔は…兄さん…だったのになぁ……」
遠い目でそう、つぶやいた
「て、あぁ!?だべっているうちに!!」
「姫、天化の悪い影響が……。」
「…勝った……」
「へっ?」
…………
「まっ、まったぁ!!!
姫の近衛隊員だぞ!!
えらいぞ!!つよいぞ!!
まだ実況中継すらしてないのに!!!
本当にたたかったのかぁ!!!天化!!」
「うん……?」
兄貴ってたまに変になるよナァ
実況中継って、おい。