4月になって2年生になったナミは親友の蛍とクラスを探してた
「どーしょー　蛍と違うクラスだったらーナミ泣いちゃぅー」
「はぃはぃ。そんなことよりはよ見よーよ」
さきに歩いていってしまう蛍を追いかけてしぶしぶ自分のクラスを探し始める。
だけど　前に人が多くて見られない。。。
「蛍見た??ナミと一緒??」
「あ～同じクラス1組だってーよかったねー」
1組にむかって歩きだすナミと蛍
突然ナミが1人の人から目が離せなくなった
「蛍!あの人知ってる??」
「ん?あのちっこいの?田神直人。私と同じ小学校だったょ。んーとたしか2組だったようなーそれがどーかした??」
「ううん。何でもない」
　　ーカッコィィ……心臓がドキドキしてきた
なんだこの感じ。なんで突然一瞬で
そんなことを考えてたら新学期1日目が終わった
「ナミバイバーイ　明日ねー」
「うん。バイバーイあ!棗一緒帰ろー」