俺はさくらの気持ちを落ち着かせる為にわざと高速を走らずゆっくりとしたペースで海に向かった





そうすることでさくらの気持ちの整理が出来るのではないかと思ったから





さくらがだいぶ落ち着いた頃、コンビニに寄った





さくらがお手洗いに行ってる間に温かい飲み物を買って待っていた




車に戻ってきたさくらはかなりサッパリした顔になっていた





飲み物を渡すとそれを飲んでさっきまであんなに泣いていたさくらが微笑んでいる





それだけで俺はホッと安心し嬉しかった