「xxxくん(僕の名前だ)。
お客さんですよ~。」


静かな声で看護士さんがいう



後ろにはその女の子がいた
(名前は覚えていない)




女の子はいつもの笑顔を顔に張り付けていなかった




眉をひそめて心配そうな顔をする



僕はそんな女の子に微笑んでいった