「ありがとうございました!絶対俺、バスケ部入ります!」

優斗は笑って、先輩たちに感謝した。

「香矢ちゃんもおいでね」
「はい!」

アタシ達は見学時間が終わったので帰った。

「楽しかった!」
「いいなあ!アタシも打てば良かった!」
「一緒に入ろうな!」
「うん!」

アタシ達は校門でさよならした。