お昼休みが終わって教室に行くと誰もいなかった。
「あれ?みんなは??」
『げっ・・・昼の練習忘れてた・・・・』
「まじで?!」
なんか笑えてきて顔を見合わせて笑ってしまった。
「絶対怒られるよ〜」
『だなっ!!まあしょうがない!』
「でもよかった。」
『何が?』
その続きが恥ずかしくて言えなくてあたしは俯いたまま黙り込んだ。
『言えよ!』
「だって・・・
絶対ハル目当てに見にくる子いるから・・・・
なら行かなくてよかったなって・・・
もうっ!はずかしっ!」
あたしはハルから離れて窓の方に行った。
もちろんハルに背を向けて。
『とーうこちゃんっ』
後ろから抱き締められる。
『こうされること、期待してただろ?』
「うるさいっ!」
でも図星。
「女の子近寄ってきても知らんぷりしてよ?」
『さあ、どうだか・・・』
「何そのSキャラ!」
思わず笑ってしまった。
『何回言わせんだよ・・・』
「へ?」
『東子だけだって言ってんだろ?』
「うん・・・」
「あれ?みんなは??」
『げっ・・・昼の練習忘れてた・・・・』
「まじで?!」
なんか笑えてきて顔を見合わせて笑ってしまった。
「絶対怒られるよ〜」
『だなっ!!まあしょうがない!』
「でもよかった。」
『何が?』
その続きが恥ずかしくて言えなくてあたしは俯いたまま黙り込んだ。
『言えよ!』
「だって・・・
絶対ハル目当てに見にくる子いるから・・・・
なら行かなくてよかったなって・・・
もうっ!はずかしっ!」
あたしはハルから離れて窓の方に行った。
もちろんハルに背を向けて。
『とーうこちゃんっ』
後ろから抱き締められる。
『こうされること、期待してただろ?』
「うるさいっ!」
でも図星。
「女の子近寄ってきても知らんぷりしてよ?」
『さあ、どうだか・・・』
「何そのSキャラ!」
思わず笑ってしまった。
『何回言わせんだよ・・・』
「へ?」
『東子だけだって言ってんだろ?』
「うん・・・」