『あのさ・・・俺ら付き合ってないよな?』
「えっ?うん・・・」
『だったら一緒に学校行ったり帰ったり・・
おかしくね?』
「そうかな・・?シュンも一緒だし。」
『でも帰りは2人じゃん?』
ハルは言いにくそうに顔を歪めていた。
「言いたいことあるならはっきり言って。」
『いや・・・あのさ、俺・・・
好きな子出来たんだ。
んで付き合うことになって・・・・
だから・・・』
ハルはうつむいた。
泣きそうだった。
彼女がやきもちやくから一緒にいるのやめようって言えばいいじゃん
って言ってやりたかった。
でもあたしを傷つけないよう
彼女を悪者にしないよう
言葉を一生懸命選んだハルの優しさを壊したくなくて・・・
「なんだあ!!そうなら早く言ってよ!
これからはシュンと2人で行くね!」
するとハルが泣きそうな顔を上げた。
きっとあたしの気持ち知ってたんだよね。
「えっ?うん・・・」
『だったら一緒に学校行ったり帰ったり・・
おかしくね?』
「そうかな・・?シュンも一緒だし。」
『でも帰りは2人じゃん?』
ハルは言いにくそうに顔を歪めていた。
「言いたいことあるならはっきり言って。」
『いや・・・あのさ、俺・・・
好きな子出来たんだ。
んで付き合うことになって・・・・
だから・・・』
ハルはうつむいた。
泣きそうだった。
彼女がやきもちやくから一緒にいるのやめようって言えばいいじゃん
って言ってやりたかった。
でもあたしを傷つけないよう
彼女を悪者にしないよう
言葉を一生懸命選んだハルの優しさを壊したくなくて・・・
「なんだあ!!そうなら早く言ってよ!
これからはシュンと2人で行くね!」
するとハルが泣きそうな顔を上げた。
きっとあたしの気持ち知ってたんだよね。