家に帰るとママが不安そうな顔でやってきた。
『春樹くんとケンカしたって俊くんから聞いたけど、大丈夫?』
やっぱり・・・
俊くんはすぐママたちに告げ口するんだから。
「さっき仲直りした〜」
『あらそ?ならいいけど。
今日もパパ遅いってゆうからママ寂しくて・・・
東子が早く帰ってきてくれてよかった〜!』
「何?
帰ってこないと思ったわけ?!」
『だってケンカしたってゆうし・・・
なんか別れるかもよとか俊くんが言うから長引くかな〜っと思ったの!』
「あっそ・・・」
『さっ!!ご飯にしましょっ♪』
そういえばお昼ご飯を食べてなかった。
もう1時を回っている。
今日のお昼ご飯は珍しくインスタントラーメンだった。
いつもママはご飯は手抜きしない。
どうやら最近パパが遅くて不満みたい。
『朝早くから夜中までよ?!
まったく、いつまで働かさせるつもりなのかしら!』
ママはいつもより早いペースでラーメンを食べ終わった。
あたしはなんかいやな予感がしてそそくさと自分の部屋に行った。
携帯を見るとハルからメールが来ていた。
『次の試合、5月の第3日曜日だって!!
応援しにきてね♪』
そのメールに
「了解!頑張ってね♪」
と返事を打った。
この先どうなるかも知らずに・・・
『春樹くんとケンカしたって俊くんから聞いたけど、大丈夫?』
やっぱり・・・
俊くんはすぐママたちに告げ口するんだから。
「さっき仲直りした〜」
『あらそ?ならいいけど。
今日もパパ遅いってゆうからママ寂しくて・・・
東子が早く帰ってきてくれてよかった〜!』
「何?
帰ってこないと思ったわけ?!」
『だってケンカしたってゆうし・・・
なんか別れるかもよとか俊くんが言うから長引くかな〜っと思ったの!』
「あっそ・・・」
『さっ!!ご飯にしましょっ♪』
そういえばお昼ご飯を食べてなかった。
もう1時を回っている。
今日のお昼ご飯は珍しくインスタントラーメンだった。
いつもママはご飯は手抜きしない。
どうやら最近パパが遅くて不満みたい。
『朝早くから夜中までよ?!
まったく、いつまで働かさせるつもりなのかしら!』
ママはいつもより早いペースでラーメンを食べ終わった。
あたしはなんかいやな予感がしてそそくさと自分の部屋に行った。
携帯を見るとハルからメールが来ていた。
『次の試合、5月の第3日曜日だって!!
応援しにきてね♪』
そのメールに
「了解!頑張ってね♪」
と返事を打った。
この先どうなるかも知らずに・・・