勝ち気ででしゃばりあたしは上級生には生意気に見えたようで
ある日5年生の男の子に喧嘩を売られた。
『おい山田!!
あの遊具は俺たちの基地なんだよ!
さっさとどけ!!!』
あたしと友達が遊んでいた遊具を取ろうとしてきた。
それはジャングルジムだったんだけど、あたしは譲る気なんてさらさらなくて。
「あたしたちが遊んでんの!!
遊具はみんなのものでしょ!」
とたてついた。
あたしがそいつ(たしか中村だった)とにらみ合ってる間に他の友達は遊具から降りていた。
でも春樹だけは違った。
『東子は悪くないだろ!!』
そう言ってあたしと上級生の間に入った。
『春哉!先生呼んできて!!』
春哉は職員室の方に走っていった。
上級生達はそれを見たとたん校舎に走って戻っていった。
ある日5年生の男の子に喧嘩を売られた。
『おい山田!!
あの遊具は俺たちの基地なんだよ!
さっさとどけ!!!』
あたしと友達が遊んでいた遊具を取ろうとしてきた。
それはジャングルジムだったんだけど、あたしは譲る気なんてさらさらなくて。
「あたしたちが遊んでんの!!
遊具はみんなのものでしょ!」
とたてついた。
あたしがそいつ(たしか中村だった)とにらみ合ってる間に他の友達は遊具から降りていた。
でも春樹だけは違った。
『東子は悪くないだろ!!』
そう言ってあたしと上級生の間に入った。
『春哉!先生呼んできて!!』
春哉は職員室の方に走っていった。
上級生達はそれを見たとたん校舎に走って戻っていった。