『まぁ、いつもの事だけどキャプテンなんだからね!』

「はぁい。」

朝練が終わって教室にむかって歩いてると……



どんっ!!!!

「いったぁ!」

ぅちとぶつかった人は、廊下に倒れた


『痛ってぇな』

何、この人そっちがぶつかって来たんでしょ!

「そっちがぶつかったんでしょ!?」


『はぁ!?
んだと、テメェ!
俺に文句あるのかよ?』

「大有りよ!あるに決まってるでしょ!!」

『テメェ俺、誰だと思ってんだよ!』

「知らねぇよ!
そんな事より謝ってよ」

ぅちとぶつかった人と睨み合った。


『お前名前は?』


「はっ?」


『だ~か~ら、なまえ!』