――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「はぁ〜…緊張する…」
あたしは亮馬が待っているであろう屋上に足を向けている。
大丈夫大丈夫…
普通に…
『亮馬が好きなの…これからもずっと…あたしの横で笑っててくれないかな…?』
……………
違────う!!!!
こんな乙女っぽいの気持ち悪い!!
もっとあたしらしく…
『好きって言ってんじゃない!!言わなくてもわかんなさいよバカ!!』
…………バカはまずいか…
はぁ…
もうすぐで着いちゃうけど…
亮馬…いるかな…?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…