「なんだよ!お前は!!」




そう言って明日香はベリッと土方からはがされた。






「ふふふ、土方さん可愛い」






明日香はそう呟くとまた掃除を始めた。






あの日を境に明日香は人に甘えると言う事を知って前より明るくなった。






「近藤さん掃除終わりました。」






「おぉ、そうかじゃあ総司を呼んで行くか。明日香君総司を呼んできてくれ。」






「はぁ~い!!失礼しました」






そう言って明日香は局長の部屋を後にした。