「ふ~・・・すいません大分落ち着きました。」





「そうかい、よかった。」







近藤はさんはそう言って微笑んだ。






「近藤さん!!実は私の住んでいた所も江戸なんですよ!」






「そうなのかい!明日香君の時代では江戸の事なんて言うんだい?」







近藤さんは興味深そうに聞いて来た。







「東京って言うんですよ!」







「東京かァ~」







近藤さんは腕を組んで一人でうんうん、と頷いていた。








「お前の国は平和か?」






突然土方さんが口を開いた。